ネットでのVODサービス

サービス強化に動き出すブロードバンド放送
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20040930/150619/

ブロードバンド回線を使って多チャンネル放送(有線役務利用放送)とVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスを提供する,テレビ受像機向けのブロードバンド放送サービスの加入者数がなかなか増えていない。

すでに各社とも多チャンネル放送では20~30チャンネルを提供しており,VODでも2000~4000本のコンテンツをそろえている。


[Web Catch: 10/01] のメルマガでは
伸び悩んでいる理由は、コンテンツ毎の課金(利用者にはコンテンツを視聴する毎に、その都度、数百円の課金)に先走りすぎたことではない

と言っている。

VODの便利さを利用者が理解していないのか、わざわざVODに金を払わなくとも他に映画・番組を見れるからか。


昔アメリカのホテルでVODサービスが始まった時には、映画1本で10ドルかよと思った。しかし一人旅の出張では、レストランで一人寂しい食事よりはホテルでルームサービスで映画一本の便利さが判ると、毎夜映画を見ていた。

当初のホテルVODはアナログビデオテープでのサービスで、画像も悪かった。その後デジタルに変わっていったが、テープの劣化はなくなったが、MPEG1で綺麗な画像ではなかった。しかし、ホテルの少々薄暗い部屋で一人で見る分には充分も画質でした。
当時アメリカのCATVショーでは日本企業の出展者がMPEG3だから画像が綺麗でしょなどと自慢していたが、デモだけで商売にはなっていない。MPEG3のデコーダのコストが高すぎた。ホテルVODでは安いMEPG1で充分だったのだ。CATV出展の日本企業の人へ説明すると、確かにと関心していた。技術者だろう、商売との連動が判っていないようだ。

こういうニーズとのマッチが必要か。

1996年に始まった大阪の帝国ホテルのVoDの状況はどうなんでしょうかね。あの仕掛けも古くなったから入替えたのかな?当時はデジタルタイトルも100本とか言いながら、ゴルフレッスンとか英会話とか大昔の映画ばかりで、とても商売にならないと思いました。

最近はデジタルタイトルも増えたようで、製作者側もデジタル化の理解をしてきたのでしょうね。


ネット経由のVODが流行ると、今の電話線をつかったADSLではバンド幅が足りず、FTTHの方向へ向かうのでしょうね。とすると電力会社とかガス会社のネットワークの方が使われていくのでしょうかね。
同時に今の放送会社の役割も変わってくるように思われます。放送コンテンツ提供業者が増えるのか?放送プロバイダーは変わってきそうですね。放送業界も細分化された分野に特化した業者が増えるのかな。


コンテンツへの要求が変わると、インフラも変化していくでしょうね。
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by maida01 | 2004-10-01 12:24 | これからのビジネスとIT
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