ワールド・サキソフォン・カルテット

US郵便ポスト

snow_nyさんのアメリカのゴミ箱から思い出してしまいました。ゴミ箱の写真はsnow_nyさんへのリンクからご確認ください。

もう25年位前の話です。1980年位だと思う。ジャズのツアーでNYCへ到着した日の夕方にジャズの世界では由緒正しいNYCのタウンホールでのコンサート。眠さを堪えて行ったコンサート。

ワールド・サキソフォン・カルテットの登場です。なのですが、幕が開くと、ゴミ箱が4つ、上下逆さまに置いてあるだけ。少々してバックステージからサックスの音。4人で吹きながらの登場です。それもタキシード。ゴミ箱は譜面置きに使いました。

サックス4本だけなのに、凄いリズムで、緩急自在な音楽。激しい音楽になったり、メロディックな音楽、フリージャズからR&B的な音楽、クラシック調と流石にベテランばかりのグループ。カッコも良い。粋な音楽です。

素晴らしい音楽で会場いっぱいのNYCの聴衆ものりに乗っています。ピーピーと口笛の煩いこと。

凄いグループです。


1992年9月LAで、たまたま私は研修に出席中。新聞でLAダウンタウンにあるカタリナ・グリルでワールド・サキソフォンのライブを発見。行きました。マリナ・デルレイという海岸からLAダウンタウンまでタクシーで40ドル、ライブが40ドル、また帰りのタクシーが40ドルです。高かった。
一番前の席で、4つのサックスを目の前にしてのライブは凄かった。でもやはりNYCとLAでは演奏者も感じが違うのか乗らない。客ものりが悪い。

やはりジャズはNYC以外のアメリカではダメだと思った。

何年か前に東京BlueNoteにワールド・サキソフォンが来日したときも、何だか演奏会と言う感じで面白くない。LAでもそうだったが、Blue Noteも料金が高く、聴衆が本当に音楽を楽しもうという人々でないように思う。Blue Noteはデートコースのようでもあり、音楽を本当に楽しもうと言う人々は少ないようだ。残念です。


ワールド・サキソフォンのメンバーも皆歳を歳を取り、最近は噂を聞かない。ジュリアス・ヘンフィルは随分前に亡くなったし。

後で、ワールド・サキソフォン・カルテットのCD紹介もしようと思っています。
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by maida01 | 2004-04-29 19:40 | 好きな音楽家
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