カテゴリ:面白かったライブ( 21 )

11/5(金)ネッド・ローゼンバーグ(As,B-cl,Cl)佐藤允彦(P)

11/5(金曜日)のネッド・ローゼンバーグ(As,B-cl,Cl)佐藤允彦(P)を聞いた。

去年だか一昨年だかにネッド・ローゼンバーグを聞いたときに、スタンダード的な音楽も上手そうだなと思ったが、今回は半分はおとなしいスタンダード的な音楽。インプロは3曲ほどだった。
アルト、クラリネット、バスクラ、尺八を持ち替えて演奏。

インプロは良かったが、静かな曲はまあまあという程度だと思う。
クラリネットで80歳になるお父さんへ贈った曲を演奏。これは静かな曲だが素晴らしい。ベニー・グッドマン的な素晴らしい演奏だった。
バスクラは、どうしても音を聞いただけでエリック・ドルフィーを思ってしまう。これは誰が吹いても同じだが、ドルフィーを越える演奏者はいないということでしょう。
尺八は未だ素晴らしいと言うほどではないと思う。

佐藤さんも良かったが、音というか引き方というか少々硬いように思う。

アンコールのインプロが一番良かったように思う。

客は始めは6割ほどの入りだったが、開演してからも人が増え、7、8割の入りになる。ネッドの為か、佐藤さんのためか。金曜日だったので、スーツ姿のサラリーマン風も結構いる。結構年配者が多かったように思う。20代から30代風の人もいるが、中間の40代風の人が居ないことが面白い。


Ned Rothenberg from USA 3DAYS @ 新宿Pit Inn
・11/3(水)ネッド・ローゼンバーグ(As,B-cl,Cl)高橋悠治(P,Lap top)勝井祐二(Vn)高良久美子(Vib,Per)芳垣安洋(Per)
・11/4(木)ネッド・ローゼンバーグ(As,B-cl,Cl)内橋和久(G,daxophone)サム・ベネット(electronics)
・11/5(金)ネッド・ローゼンバーグ(As,B-cl,Cl)佐藤允彦(P)
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by maida01 | 2004-11-06 19:52 | 面白かったライブ

バイオハザードII

昨日は娘とバイオハザードIIを見に行く。

前作同様、このシリーズは面白い。ありえそうなないが、痛快アクションとして面白い。
やっぱりアメリカ映画は良いです。

セットではなく、どこかの町を使ったのでしょうが、ビルをあんなに壊して良いのかね。

1作目はビデオだかWOWOWで見たのか、面白かった。今回のIIの終わり方も、次がありますという終幕。次も見てしまうのでしょうね。
http://www.sonypictures.jp/movies/residentevilapocalypse/


映画の前の宣伝で、何時ものように幾つかの映画の宣伝があった。いやー、ゾンビとかホラーとか怪獣の戦う映画とか、変な映画ばかり。この世の終わりのような映画ばかりだ。
世界中が変な感覚なのか?
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by maida01 | 2004-10-17 11:37 | 面白かったライブ

高瀬アキと三宅榛名が面白かった 10/12 @フェリス女学院大学

以前自分でコンサートの知らせを書いたので、行って来ました。

高瀬アキさんを聞くのは初めてだと思います。普通のジャズからフリージャズ、現代音楽まで幅広くこなすピアニストでした。しっかりと迷いもなく鍵盤を叩く、すっきりした音楽のピアニストです。始めはエリントンなどをラグタイム風に引いたり、ミンガスの曲なども演奏していましたが、現代音楽の方が好きです。

旦那はGlobe Unityやベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラで有名なドイツのアレクサンダー・フォン・ シュリッペンバッハ。

三宅榛名さんとも二人でピアノを弾かれて面白かったです。三宅榛名さんは数年前に聞いた時には、機嫌が悪かったようで面白くなかったですが、昨夜は非常に素晴らしい音楽を楽しそうに演奏していました。高瀬さんとの演奏も非常に良かったです。
三宅さんはフェリスで教鞭をとられているようです。

女性ピアニストには気が強くて、聞いていて疲れる方も多いのですが、高瀬さんは気さくな方のように感じました。

フェリスの会場は素晴らしいホールでしたが、駅から凄い坂で少々辛いですね。
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by maida01 | 2004-10-13 13:30 | 面白かったライブ

10/10 Heinz Geiser(ds) Guerino Mazzola(p) @エアジン

10/10 Heinz Geiser(ds) Guerino Mazzola(p) @エアジン
  (横浜プロムナードとは別でした)
 4年前の横浜プロムナードに出演したスイスからの凄いピアノとドラム。凄いスピードでピアノを演奏。これでもかと言うほどのスピードで、これ以上のスピードで弾くとメロディーが判らなくなるかという程のスピード。タイコも素晴らしい切れのリズム。4年前の凄い演奏を覚えていたのでエアジンへ聞きに行ったが、客は少なく20名程。プロムナードと人の入りが何故こんなに違うのか?素晴らしい演奏なのに。感動の演奏でした。

 壁際の席に関係者が座っているところに、遅く来た女房も座り、休憩で一緒に座る。タイコのHeinz Geiserさんの奥さん(日本人)。何と私を見たことがあると言われたが、記憶にない。チューリッヒ在住で、タイから到着したばかりそうだ。
 Guerino Mazzolaさんは60歳近く、数学の先生で、数学と音楽の繋がりを研究しているとのこと。頭の回転が非常に早く、あのように早い演奏が出来るようです。
 出来あがったバリだと言うCDを購入。

Heinz Geiserさんのサイト http://www.geisser.com/
サンプルのMP3もあります。是非お聞き下さい。

 少々の休憩の後に、後ろに控えていた、さがゆき(voice)加藤崇之(g)が参加。またまた凄い演奏になった。さがゆきを中心に始まる。マイクを通して声に電気効果をかけ、加藤さんも電気のアタッチメントを付けてシンセギターの様にもなったり、凄い演奏。スイスの2人がかすむようなフロントの2人でした。
 2曲演奏し、演奏者自らもっとやりたいとアンコール。

 いやー凄い演奏でした。壮絶なバトルという感じも合ったが、それぞれが皆の音を聞きながら演奏が流れていく。全くの初対面の演奏とは思えない。演奏者も始めての競演なのに何回も演奏している共演者という感じだったそうです。

 こんなに凄い演奏を聞くチャンスをありがとう。
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by maida01 | 2004-10-11 17:05 | 面白かったライブ

10/10 横浜プロムナード&エアジン

毎年行っていた横浜プロムナードへ行った。

10/10 12:00 大友良英ニュージャズ・アンサンブル
 始まって直後に入った。おお中々良いじゃないかと思った。女性のバイブとSachikoMのサインウェーブ(良く判らない電子楽器)も入ってる。最初の曲は良いなと思って聞いていると終盤のソロがドルフィーだと思ったら、終わりのテーマでOutToLunchの曲と判る。Alfred Harthというテナーは中々良い。ドルフィー好きのようで、バスクラに持ちかえる。ドラムの芳垣は相変わらず良い。
しかし2曲目は面白くない。3曲目はたるいテーマばかりの繰り返しばかりで面白くない。私の趣味ではないようだ。誰かのサイドに入った大友さんは良かったのに。
このグループの聞きは芳垣とAlfred Harthだと感じる。大友の良さが出ていない。

13:50 ジェレミー・スタイグ@開港記念館
 横浜へ来た目的だったのに、少々遅く着くと満席で入場できない。外で何人も待っている。異常だ。今まではこんなことはなかった。ジェレミー・スタイグでいっぱいになるのも変な感じだ。タクシーで別な会場へ行くときにも、どんどん人が来る。何か変だな。

13:50 藤井郷子カルテット@赤レンガ倉庫
 相変わらずのロック系からフリーでバラエティに富んでいて面白い。しかしタイコの吉田達也さんのリズムが微妙に違うところが気になる。早く叩くところでは合っているが、違うなと思う部分が結構ある。共演者は何も言っていないので、こちらの聞き方の問題?
 藤井さんのソロ部分で非常に良い演奏があった。ソロも聞いてみたいが、ソロだけだと飽きるのか?早川岳晴さんの演奏は何十年も変わっていない。飽きないのかとも思ったが。
 この会場もいっぱいの人。藤井さんも言っていたが、普段は殆ど人が入らないのに、変だ。横浜マジック?宣伝が上手いの?

15:40 宮之上貴昭&smokin@ランドマークホール
 宮之上さんを始めて聞くが、ピックなしのWes流の奏法。上手い謡うギターだが、歌心はケニー・バレルのように感じる。ピアノが吉岡秀晃。女房に言われて判ったが、数年前に川越のライブで聞いている。楽しいファンキーなピアノ。宮之上さんと2人で充分楽しめる音楽だった。久々に、こういう普通のジャズを聞いたが面白い。タイコはリズムの合わせ方が少々違う。もっと後ろ乗りにしないと。シンバルンも煩い。
吉岡&宮之上の演奏はデュオでバーでユックリと聞きたいですね。

この後はエアジンで19:30 Heinz Geiser(ds) Guerino Mazzola(p)でした。凄かった。久々のヒットでした。
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by maida01 | 2004-10-11 12:51 | 面白かったライブ

板倉克行グループ at 江古田Buddy 10/6(水)

メンバー:板倉克行(P)、小森慶子(As)、高橋康之(Tb)、古池寿浩(Tb)、小松雄大(Ts、Ss)、田村夏樹(Tp)、大沼志朗(Dr)、大西慎吾(B)、加藤和二(G)

何時もとは少々違う感じの曲で始まった。板倉さんは今年の米国ツアーで感じが少々変わってきたように感じます。
始めの曲はアサンブルを考えたテーマで始まりました。何時ものように、誰かがソロを取って、そこに誰かがかぶさって行き、全員での集団即興になって、一人か二人の演奏に戻って、テーマで終わるという感じです。何時もはもっとハチャメチャなんですが、今回は何となくアンサンブルを考えているようです。

1曲終わると、客に拍手をさせる間も与えずに、板倉さんが次の曲のイントロを始めてしまします。メンバーは何の曲だか判らず、与えられている数枚の譜面をめくりながら曲を探しています。それでも判らない時、人は隣の人の譜面を見て曲を探します。そんなことをしていると、大体テーマの始めの部分に乗り遅れています。

全員が自由に演奏して楽しんでいて素晴らしい演奏でした。田村さんと小森さんがリードしています。大西君がベースで上手い具合にソロを入れていきます。Tbの高橋さん、古池さんも面白い絡みかたをしています。2年ぶりに参加の加藤さんも相変わらずのオカズ音のようなギター。

Tbの高橋さんを始めて聞きましたが、中々面白い音をしていました。古池さんも上手くなったものです。良い味のメロディ、吹き方です。

演奏者9名に客6名、それも全員演奏者の知合いという相変わらずの状況です。楽しめる、素晴らしい音楽を皆さんに知って欲しいものです。
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by maida01 | 2004-10-09 18:39 | 面白かったライブ

初めてBirdlandへ行きました

昨夜は久々にマーサ三宅さんを聞きました。友人がマーサさんの弟子でBirdlandで発表会をやるからと誘われて行ってきました。

MinorrepairさんにNYCのライブを教えたらBirdlandに行かれたそうだ。私はNYCのBirdlandに行ったことがないだけでなく、日本の六本木のBirdlandへも行ったことがなかった。
場所は大昔はディスコのビルとして有名だったスクエアビル。場所は変わっていない。
久々に、こういうジャズの飲み屋さんへ行きました。いかにもジャズを聞きながら酒を飲むバーです。

4人のお弟子さんが歌いましたが、友人はまともで上手かったです。初めて聞きましたが驚きでした。さすがに20年だか30年だか練習しているだけある。マーサさんは流石に上手いですね。
来ている人は殆ど出演者の知合いばかり。年配の女性の多いこと。

偶然にも昔の会社の同僚が来ていてビックリ。友人のやっているカフェ(飲み屋?)の常連だそうです。2次会でも盛り上がりました。ユニークな人の多いこと。


この友人とは25年程前にNYCへのジャズツアーで一緒だった。マイルスきちがいの中山さんがまだスイングジャーナルにいる時分で、マイルスへインタビューする、何時にどこだかのホテル前にいるとマイルスに会えるよと、言われてのこのこ出掛けていった。マイルスはヨボヨボのじいさんだった。杖を付いて歩く姿は見たくなかった。
皆でバスでホテルへ戻る。ホテルの回転ドアで、この歌手の友人は前後に黒人の女の子がいて、前の子が何かを落して、その後数人が一瞬立ち止まる。------そうです、友人が下げていたホシェットから売りその子が財布を抜き取って行ってしまったようです。---その後気がついて友人は大騒ぎ。典型的なスリです。
何回もNYCへ行っていますが、このような事件には巡り合わないです。もっとも、汚い格好のオヤジから金を取ろうと言う泥棒はいないか。オヤジに声を掛けてくれるのは立ちんぼだけか。
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by maida01 | 2004-09-13 17:39 | 面白かったライブ

梅津+川嶋 at inF 8/2(月)は面白かったです

梅津和時(sax、cl)川嶋哲郎(sax、fl) at InF 8/2(月)

昨夜聞きに行きました。

梅津さんはバスクラで川嶋さんはソプラノで始まりました。始めての競演だそうで、やはり始めはバトル風だったり、探る風な演奏でした。川嶋さんの高音を連発するソプラノは頭にカンカンと響きますが、気持ち良いくらいの高音でした。梅津さんは何時ものようにマウスピースだけで吹き始めたり、ラッパの先だけで吹いたりと、変幻自在です。その内に川嶋さんもつられて遊び始めます。

2ステージ目は、梅津さんのバスクラと川嶋さんのフルートでEric Dolphyをイメージする演奏から始まりました。その次ぎがソプラノ2本でJohn Coltrain風になり、その次の曲では川嶋さんがテナーでSony Rollinsを吹いたり、懐かしいジャズ風にもなりました。遊びもいっぱいで、梅津さんが馬子歌を吹く始めて、川嶋さんがリズムに回り、梅津さんが歌い始めたりと、楽しい演奏でした。

川嶋さんは殆ど目をつぶってテナーを吹きますが、目元から口元までが何だか微笑んでいるような感じに見えます。演奏を楽しんでいるようで、聞いているほうも何だか嬉しくなります。

お客も結構な数で、アンコールのリクエスト。始めから2人のブローになり、これも面白かったです。

最後に、梅津さんが、”川嶋さんは面白い人だと判りました”と言っていたので、また競演がありそうです。
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by maida01 | 2004-08-03 08:46 | 面白かったライブ

マ-ク・ドレッサーとジム・ブラックが良かった

7/27 Satoko Fujii TRIO+One@新宿ピットインに行きました。

久々にPitInnがいっぱいになるのを見ました。藤井さんも2年分の客が来たと言ってましたが、立ち見の人が出るくらいですから、結構驚異的な入りだったんでしょうね。

前日夜に電話予約で55番目と56番目だったので、大したことはないかと思ったんですが。

演奏は全て藤井さんのオリジナルのようでした。いっぱいの聴衆のアンコールへの曲まで素晴らしい演奏でした。しかし、私の好みのインプロバイズド・ミュージックではなく、モダン系だったようで、少々私の好みからは外れる演奏もありました。

藤井さんが単なるピアノニストだけでなくリーダーとして全てを取り仕切っり、世界のマ-ク・ドレッサーとジム・ブラックも従ってるグループです。藤井さんの力を感じます。少々演奏が長いかなと思う曲もありましたが、まあ私の満足度は60%位でした。

2年前と4年前にも同じ面子で演奏しているそうです。以前はドラムのジム・ブラックはまあまあかと思っていましたが、昨夜は非常に良かったです。リズムも完全に合っていましたし、おかずの入れ方、遊びの叩き方、田村さんとの掛け合いなど、楽しい演奏でした。

マ-ク・ドレッサーはさすが素晴らしい演奏で、現在の最高峰のベーシストを実感しました。演奏自体も良かったですし、音の大きさ、同時に低音と高音で雑音を入れての奏法と素晴らしい。

田村さんは元気がないのか、何時もの面白い演奏が少なく残念。今回は6公演で高松、大阪、飛騨、名古屋と車の運転をしてきたとのことなので、疲れていたのか?ジム・ブラックのおもちゃのラッパ(?)との掛け合いは面白かった。会場での何人かの人が乗って声を掛けていた(当然私も)。

本日は深谷のEggFarmでのライブで録音もするそうです。EggFarmは音の反響も素晴らしく、ピアノの調律も非常に良く、演奏者が自分達の音で乗る会場です。素晴らしい演奏・録音になるでしょう。行けないのが残念です。


終演後、マーク・ドレッサーと少々話しましたが、来年6月にミシガン州カラマズー市でベース・フェスティバルが開催されるそうです。2年前のフェスティバルでは日本からは斎藤徹さん始め数名のベーシストが参加しました。斎藤さんから聞きましたが1000本のベースが同時に並んで演奏する模様は見ものだそうです。是非行って見たいのですが・・・・・
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by maida01 | 2004-07-28 13:30 | 面白かったライブ

内橋さんの音楽性の高さ

7/3(土)Elliott Sharp with ALTERED STATES@新宿ピットイン

面白かったです。珍しくPitInnがいっぱいの人。琴の八木さんやパーカッションのサム・ベネットなども聞きに来ていた。

全てインプロで、始めのステージが1曲で40分ほど、2ステージ目はエリオット・シャープのギターソロが10分ほど、次ぎに全員でインプロ。アンコールに10分程という演奏。

ALTERED STATESはメロディーよりリズム。内橋さんがリズムを刻み始めると、それに皆が合わせて盛り上がっていき、ベースとタイコはその時々でタイムキープをしていく。誰かの切欠で流れが変わっていく。内橋さんの少々ひねくれた様なメロディとリズムに気持ちの良い芳垣さんのタイコ、裏方的なベースのナスノミツルさん、とそれぞれ面白い。芳垣さんの左手のスネアもスカッとした音で良い。

エリオット・シャープがAlteredに合わせているようだった。今回はバスクラでなく、ソプラノサックスを吹いた。ストレートなジャズ演奏も上手そうだ。音楽の基礎はしっかりしているようです。


内橋さんの音楽性の高さを感じれるライブでした。

聞きに来ている人が若い人(30歳前後)なのも気に入った。演奏者の知合いばかりのライブでなくて良かった。

普通の人が聞くと、何と言う音楽だと思うんだろうな。煩いだけの音楽なんだろうな。
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by maida01 | 2004-07-04 09:27 | 面白かったライブ