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戦後 歴史の真実―わが愛する孫たちへ伝えたい 前野 徹著

戦後 歴史の真実―わが愛する孫たちへ伝えたい 前野 徹著

数ヶ月前に読んで感激してBlogに書いたと思っていたが、書いていなかったようです。
Blogにも残したく、Mixiに書いたことと同じことを書いています。


何気なく買ったが、中味が衝撃的な凄さ。全日本人、全アメリカ人に読んで欲しい本です。

東京裁判から始まって、第二次世界大戦の日本の正当性、アメリカの原爆の酷さ、占領軍が戦後の日本をダメにしたこと、戦後教育の悪さ、政治・官僚・マスコミの悪さと、日本の今の問題の原点が第二次大戦と戦後にあったことが良く判る。

特に、原爆の章では涙が出てくるような怒りと悲しみを感じた。アメリカの悪辣さも西洋と東洋のぶつかり合いも感じる。

原爆で100万人以上の非戦闘員が亡くなっています。20世紀最大の事件だそうです。占領軍・戦後の政府などによって、事実が日本人の意識から亡くなっているようです。アメリカは動物実験のように日本に原爆を落とし、未だに謝罪もありません。日本人だけでなく、アメリカでも100万人を超える被害者のあったことを理解していないようです。

ワシントンDCにはベトナムで亡くなった人々の名前が延々と刻まれた碑があります。あれを見るとやるせなさに誰でもが涙が出てきます。
広島、長崎の原爆で亡くなった人々の名前をつづった碑を作ると、あの悲劇を誰も忘れないでしょうね。

日本には忘れては行けない戦後がある。皆に読んで欲しい素晴らしい本です。
# by maida01 | 2004-10-30 19:15 | 日本が壊れていく

Ned Rothenberg from USA 3DAYS @ 新宿Pit Inn

Ned Rothenbergが来日ですね。

新宿PitInn

11/3(水)ネッド・ローゼンバーグ(As,B-cl,Cl)高橋悠治(P,Lap top)勝井祐二(Vn)高良久美子(Vib,Per)芳垣安洋(Per)

11/4(木)ネッド・ローゼンバーグ(As,B-cl,Cl)内橋和久(G,daxophone)サム・ベネット(electronics)

11/5(金)ネッド・ローゼンバーグ(As,B-cl,Cl)佐藤允彦(P)

どれも面白そうだ、行きたい。
# by maida01 | 2004-10-24 19:18 | 注目のライブ

台風のアジア名

明日は台風23号が来るようだ。Yahooで天気図があるので見ると、下のほうにアジア名”トカゲ”とある。

何かと思って検索。
http://www.kishou.go.jp/know/typhoon/asianame/ty_name.html

気象庁のホームページによると
台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋領域で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国の言葉で動植物や自然現象に関係する名前)をつけることになりました。
 平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は26.7個ですので、おおむね5年で台風の名前が一巡することになります。

ということで、今回の台風23号トカゲは117番目の日本提出のトカゲ(とかげ座)だそうです。

勉強になりました。

(追記:10/29/2004)
偶然Pinaさんのブログで同じ話題を発見したのでTB追加
TOKAGE
http://hirano.com/blog/archives/04102012.html
# by maida01 | 2004-10-19 13:59 | よた話

GMail Driveも使えそう

GMail Driveは面白そう

説明:http://www.kanchan.net/nucleus/item/243
    http://www.matsubarafamily.com/blog/item/230
     (FWも越えられると書いてある)
実物: http://www.viksoe.dk/code/gmail.htm (英語)

確かに導入も使い方も簡単です。プログラムをダウンロードして実行するだけでマイコンピュータにGMail Driveがドライブとして表示されている。これを開くことによって、保存とか保存してあるファイルの利用が出来る。

ブラウザーでGmailを見ると、GMail Driveでコピーしたファイルはmeという人から来ている添付付きのメールとして保存されている。このメールを開くとファイルが添付されていると言うことのようです。


会社から使うと、英語名のファイル、フォルダーは問題ないが、日本語名がおかしい。ファイアウォールやキャッシュの為か?日本語名も問題ないと言っている人もいるようなのに?

私の場合は日本語名フォルダーは壊れたようになる。使えないようだ。GMail Driveからは削除も出来なくなるが、ブラウザでGmailを開くと、普通にメールを削除する要領で削除は可能です。

日本語名ファイルも、GMail Driveにコピーしても壊れたように表示される。ファイル名はおかしく、バイト数も0になる。
しかしIEからGmailをアクセスするとメール一覧表では件名は正しいファイル名が表示されている。メール内容をひょ応じすると、xxx.binで表示されている。これをダウンロードで後ろのbinを適切なプログラムで開くと正しく表示される。

1Gもあるスペースだから、メールではいっぱいにはならないし、ファイルの保存場所としても良さそうです。
# by maida01 | 2004-10-19 12:05 | これからのビジネスとIT

アルゼンチンからの音楽

数週間前にアルゼンチンのミュージシャンからメールが来た。
全く知らない人なのに、アルゼンチンの音楽家だ、興味があるかときた。
当然興味はあるよと返事し、2日前にCDが届いた。

環境音楽とか、ヒーリングとかいう分類の音楽だった。
何故こういう音楽を送ってきたのか判らない。

2年前にサンタ・モニカで聞いた、アルゼンチンの若者達のLos Pinguosは素晴らしかったし、Blogにも書いた。http://www.lospinguos.com/

余り環境音楽系は趣味ではないのだが。

ポール・ウィンターとかオレゴンとかは昔は大好きでした。カーネギー・ホールで聞いたときの感激は今でも覚えています。
気が付くと隣で、リー・コニッツが聞いていた。
当時は日本では余りファンは少なかったようで、会場では日本人を見かけなかった。
一人だけ、当時スイング・ジャーナルの記者だった林某さん。終演後会場で通りかかって、あなたも、こんな音楽を聞くんだと言われた。(私は周りからは殆どフリージャズ・キチガイと思われています)林さんは、その後日経に移り日経MACの編集長などをしていると思う。
環境音楽系でも、良いのは沢山あると思いますが、良いのも探すのは難しい。


英語で日本のミュージシャンの紹介をしていると、結構海外からコンタクトがあります。

インターネットのおかげで、世界中とのコミュニケーションが出来るようになりました。

(追記:10/26/2004)
sh2oさんからのリクエストでアルゼンチンの方の詳細
お名前:Federico Barabino
Webサイト:www.barabinomerce.web1000.com
        (但し、日本からは表示できないようです)

Federico BarabinoでGoogleで12個程のサイトが発見でしますが、ご本人の掲示板への投稿のようなのと、他はアルゼンチン語(?)なので読めません。
かろうじて http://www.radiotorregenova.it/musica/inserzioni.html
に英語で少々読めます。このサイトからメールアドレスも判ります。

(追記:10/29/2004)
Federico Barabinoさんからコメントが付きました。
www.barabinomerce.8m.com
新しいサイトだそうです。 今度は表示できました。
(でも何故日本語のこの記事が判ったのか?)
# by maida01 | 2004-10-17 12:01 | よた話