またもや木村剛さんへのTrackback
「本」は大変革するか? 今までCDや音楽業界の話を出してきたが、木村さんがおっしゃるように出版業界も変革が必要ですね。 インターネットで本が売れなくなるということと、Blogのようにインターネットのお陰で皆が言いたいこと言って出版でも出来るようになり、毎日沢山の書籍が出版されている。1ヶ月以上本屋に並んでいる書籍は少ないのだろう。 まぐまぐなどが始めたサービスでも一般の人が簡単に出版出来るようになってきている。 本は売れない、でも本は沢山出版される/出版したい個人が沢山いる: これをどうやってビジネスに繋げて行くかが問題ですね。 > また、こうした出版コンテンツを持ち歩くためのツールとして、ソニーが >「LIBRIe(リブリエ)」、松下電器産業が「ΣBook(シグマブック)」という >「読書専用端末」を販売しており、デジタル出版コンテンツを読みやすく >しようとする動きも出てきている。 確かにeBook的な動き/商品は多いが、いずれも現状の本と言う形態から抜け出ていない。 多分、今までの本に変わる読書/人の話を聞く方法が必要なのだと思います。本と言う形だけでなく、製作(製本)、流通、販売、支払、読書全体の工程が。 大体本屋さんの商売形態が古すぎる。出版社-取次店-書店という流れや、返品、定価販売という形式が時代に馴染んでいないように感じる。 新聞と同じように本もなくならないでしょうが、販売数は減るのではと思っています。 今は本の数が多すぎて、本屋さんでも探すのが非常に難しい。欲しい本が決まっている場合はインターネットで注文した方が早く入手できます。 しかし、沢山の人が自分で本を作り、各地の本屋さんへ売り込みに行ったら、本屋さんは大変でしょうね。本屋さん自身が本を知らないと選択できない。 日本の将来に不安もありながら、変わっていく時代への面白さも感じています。 大昔の街灯へ火を付ける職がなくなり、10年以上前の新聞の植字工という職業がなくなり、次はどうなっていくのか? (話が支離滅裂になってしまった)
by maida01
| 2004-04-16 13:03
| これからのビジネスとIT
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