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本の流通の話から広がりと深まりが出てきている

一日一喝の出版流通さらに続き

木村剛さんのBlogの本の話から広がりと深まりが出てきている。

石油の話が出てきたので、
最近良く見かける、大きな音で音楽をかけてトラックで住宅街で石油を売る方法を良く見かけます。素晴らしい販売方法だなと思っています。重い石油を持ちかえる必要がない、自宅前に石油缶(?ポリ)を出しておくと注いでくれる、適当な間隔で販売、販売に来たときに音楽で判る、などが良いなと思っています。
これを現金取引でなく、コンビニなどで事前にチケットを購入し、アパートの前などにチケットに住所を記入して石油缶を置いておくと、購入者がいないときに販売に来ても注ぎ足した石油缶を自宅まで届けてくれると、便利では?

書籍流通に話を戻して、
・本は本屋さんで見て回る楽しみ、
・本という形態の商品を読むという楽しみ
・書名などを知っている場合にはWebで注文した方が探しやすい
・調査のためなどで一部を読めば良い(PCのマニュアルなど)
など、お客の要望、商品の形態などをまとめなおせば何か考え出せるように思いました。後で検討してみようかと思っています。


著作権の話については、クリエイティブ・コモンズを想定して話を書きました。しかし、ある程度話が進んでから考えれば良い問題かとも思っています。
オープンソース系のライセンスは結構制約が多く、私の会社ではアメリカの親会社から始まって全世界でリスク管理の対象になっています。プロジェクトでオープンソースを使うなどと言い出すと、リスク程度が最高のなり、結構な騒ぎになります。(まあこれはソフトを商品として提供する場合だけかとも思えますが)
深い問題を含んでいるようで、書籍流通とは始めは別に考えた方が良い問題のように思います。始めから否定的な話を入れると、総論賛成、各論反対のような結果になると思います。

オープンソースの世界も、通常の商売の世界と同じように、いろいろな勢力争い、軋轢などあるようです。良さばかりが宣伝されていますが、結構DEEPなせ界のようです。


マイクロソフトのコピー防止のソフトについて、私も永らくIT系で仕事をしていますので、こういう話は昔から良く聞きます。額面道理であれば面白い・使えるソフトだと思います。ソフトの価格、お客が追加で導入が必要で不便、作成時に高価なサーバソフトが必要、運用で特別な仕掛けが必要など、多くの理由で上手く行っていない商品が多いです。
このソフトはどんな形態のものか楽しみです。

話がまとまっていない部分は再考したいと思います。
by maida01 | 2004-04-18 11:02 | これからのビジネスとIT
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