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好きか嫌いかが私の音楽の聞き方・・でも時と共に変わっていく

都合の良い読み方

イキナリ呼ばれてしまって驚きです。美人に呼ばれると嬉しいものです。
コメントを書いていたのですが、長くなったのでTBにしました。


ご意見に同感です。本や音楽は自分が思ったように解釈していいのではないですか。Blogも同様に考えて、勝手な意見を書いています。たまに怒られたり、正しい見方を教えられますが。
(但し、仕事では客に受けないといけないので、客へどう受けるか・客の為、などを考える必要がありますね。)

中山さんの音楽・マイルスへの思い、情熱も素晴らしいものだと思います。ピアノのミッシェル・カミロなどを日本に紹介したのも彼ですし、素晴らしい本や業績を残されているのではないですか。何でも熟達した人は素晴らしいと思います。

ただ、個人的に知ってしまうと自分の好き嫌いがでますね。(何だか言い難い:個人的な感情のことなので:スイングジャ-ナル系の人は女好きが多くて)


音楽とか芸術系は、その時の自分の気分・自分の感性の磨かれ度合いによって感じ方が違いますね。詰まらないと思ったCDでも、暫くすると良いと思うことはしょっちゅうです。

ジャズを判った/良いと思えたときに、クラシックを聞くと、クラシックの素晴らしさも理解できました(感じられました)。その後、絵画を見ても同じ思いが出来るようになりました。但し、元々小編成のジャズ(コンボ)が好きだったので、クラシックもオーケストラとか歌曲は自分で好き嫌いの判断が出来ません。絵画は抽象画しか判りません。カンディンスキーとかは好きで、年代でも好き嫌いがあります。

私は小学生の頃には音楽の授業が大嫌いで、高学年の時には授業にすら殆ど出席していません。あの頃は音楽は何も判りませんでした。こんな私が今ではフリージャズ好きで、結構うるさ方と言われています。フリージャズだけでなく新しい音楽が好きで、ジャズとロックが混じったような先端の音楽も好きです。現代音楽も好きだし。

人間は面白いものです。
(詰まらないコメントが長くなりました)
by maida01 | 2004-05-24 13:06 | 好きな音楽家
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