波多野BlogのNo,18 「変わる!雇用形態」へTB。
内容は、2004年7月22日付の日本経済新聞1面には『新社会論第5部トンネル抜けたら4:職場が「るつぼに」なる』と2004年7月22日付の日経産業新聞22面には『ICって何?』という記事へのコメントです。 ”個人の能力を企業から業務単位で請け負う”のがIC(インディペンデント・コントラクタ)の意味だそうです。 ウィークリー社員からマンスリー社員で正社員という話とは違いますが、昔勤務していた幾つかの米国企業では自宅で仕事をしている社員が沢山いました。今はネットワークの時代ですから自宅からでも出来る仕事も沢山あります。子供の面倒を見なければいけないなど家庭にいなければならない人にも働くチャンスが沢山あると思います。 私の現在の仕事は提案が主になっていますので、実際に会社にいる必要な時間は限られています。しかし、会社では出勤していなければいけないという規則になっているそうで、会社で我慢して仕事をしています。 毎日毎日決まった時間に出勤して、決まった時間までは束縛する、今のサラリーマンの形態は、その内に変わらないと伸びる社会にはならないのではと思っています。時間拘束する考え方は、社員(人)を時間でしか測れない表れです。社会/会社が人を成果で見れるようになると、社会構造大きく変わっていくと思っています。 現在の雇用形態の変な部分も変えるべきですね。大昔からの引き続きで少々おかしさを感じている規則が沢山あります。私のような年いった人間を雇用するのに、未だに「保証人」とか「試用期間」とかの規則のある会社ばかりです。新卒を採用する場合の規則なのでしょうが、誰にでも当てはめるところが変です。この辺は誰もが変だと思っているにも関わらず、変えようとしていないです。(私の言うことを聞くなら変えていくんですが・・・) 最近の企業は信用できない会社も多いので、雇用される方で「保証」を貰いたいような会社も沢山見受けます。
by maida01
| 2004-07-23 13:34
| これからのビジネスとIT
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